いきなりですが、みなさんお肌の悩みはありますか?
- 突然ポツっと現れては中々治らないニキビ
- 気づいたら出来てしまっているシミやニキビ跡
- 皮脂詰まりの黒ずみ毛穴にぽっかり毛穴
- 乾燥シーズンにさらに目立ってしまうシワやたるみ
- 乾燥肌、混合肌、敏感肌、脂性肌……
小さいものも含めれば、全く悩みの無い方はほとんどいないのではないでしょうか。
1年を通して、わたしたちの肌はストレスや温度差のある乾燥した空気、紫外線にさらされ、さらには当たり前のマスク生活も加わり肌悩みは尽きることがありません。
そんな迷える子羊が求めるのは、お肌の調子がイマイチの時でも寄り添ってくれる優しいアイテム。
ということで、今回はぜひ読者の皆様にオススメしたい!万能シカクリームを配合したコスメランキングをご紹介します!
「名前は聞いたことあるけど意外と知らないぞ…?」
「普段から使ってるよ!」
このどちらの方も、成分解説から使用方法解説までたっぷり情報詰め込みますので、ぜひ最後までご覧ください◎
かくいう筆者も肌トラブルに悩みが尽きないかなりの敏感肌。
一緒に健康素肌目指しましょうね~~!
もくじ
執筆者:はるねむ
メイク/スキンケアアイテム、医薬品、サプリメントを愛する元ドラッグストア店員。30代多趣味オタク主婦。医薬品販売に必要となる登録販売者資格を所持。
アラサーを機に突如として敏感肌になり、お肌に合うアイテムを探し回っている。
そもそも、シカクリームって?
実は"鹿"とは無関係。韓国発の肌ケアクリーム!

最近はかなり認知度も上がってきた、シカクリーム。
シカって何者なんでしょうか。歯科…?鹿…?
答えは、鹿でも何でもなく、美容大国韓国発の『CICA-CARE』という商品が由来になっています。
『CICA-CARE』とは、日本でいうキズパワーパッドのような、手術後の傷やケガをした個所を保護するシリコンシートのことです。
そして、その『CICA』は傷や傷跡を意味する、ラテン語由来のスペイン語『cicatriz(シカトリス)』からとったもの。
これにならって、肌を再生すると謳うスキンケア商品が『シカクリーム』と名付けられたのだそう。
さて、検索エンジンで『シカクリーム』と検索すると、大体セットになって出てくる言葉があります。
『鎮静効果』
『肌を修復』
『ニキビ跡を薄くする』
などなどの興味をそそる魅力的なワードたち。
随分と美味しい話に聞こえますが、これは本当なのでしょうか?
結局シカクリームって何に効くんでしょうか?
この疑問を解決していきましょう!
キーワードは、伝統の薬草ツボクサ

シカクリームを語る上で、絶対に外せないのがツボクサという植物。
このツボクサ由来の成分が入っているからこそシカクリームと呼べる、と言っても過言ではありません。
さてこの章では最重要成分、ツボクサについて解説いたします!
ツボクサとは?
かねてより世界各国で、傷や火傷、皮膚疾患などの外科的治療、解熱剤、強壮剤、健康食品などに用いられてきたセリ科の植物。
ツボクサは和名で、韓国名はビョンプル。
ハーブ医療の界隈ではゴツコラ/ブラフミとも呼ばれている。
野生のトラがツボクサに身体を擦りつけて怪我を治したという伝説から、別名タイガーズハーブとも。
近年、WHO(世界保健機関)が「21世紀の驚異的薬草」と認定し、さらに注目を浴びることに。
実は日本の道端にも生えていたりと、身近な存在。
ハーブを使った医療が盛んな欧米では、今現在も現役で大活躍しているツボクサ。
その歴史は長く、18世紀のイタリアで強皮症(皮膚が硬くなってしまう皮膚疾患)の治療で用いられたことが記録に残っています。
まだリラクゼーションとしても人気のインドの伝統医薬学「アーユルヴェーダ」でも、ツボクサは万能薬として重宝されているんです。
万能薬という呼び名のとおり、皮膚、神経、血液の代謝機能の改善/活性化に有用であると考えられてきました。
インドの一部の地方では、記憶力の増進や活性化のためにツボクサを乾燥させ砕いた粉末を、ミルクと一緒に摂る風習があります。
ツボクサエキス/ツボクサ由来成分の効果は、抗炎症にエイジングケアに美白と多種多様!

伝統療法に長く愛されてきたツボクサですが、その成分が科学的に見てもすごいんです。
成分オタクが本気を出して、代表的な成分とその効果を表にまとめてみました!
成分 | 効果 |
---|---|
トリテルペノイド化合物 | ・抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー、強壮効果のある物質。 ・サポニンの仲間。 ・静脈瘤、下肢腫脹などの循環器系の治療に役立つ。 |
アジアチコシド | ・抗酸化作用のある物質。皮膚炎や傷の治療などに役立つ。 ・炎症抑制効果、美白効果、肌の修復効果も期待できる。 ・炎症抑制効果によりメラニン色素の発生源である炎症を抑え、抗酸化作用により創傷面の色素沈着を防ぐ働きも。 |
アジア酸/マデカッソ酸 | ・皮膚炎や傷の治療などに役立つ。 ・美白効果も認められており、近年メラニン色素を細胞内で分解する働きがあると報告された。 ・エイジングケアとしては紫外線など光による皮膚のシミ、シワ老化の予防/改善の効果も期待できる。 |
マデカソサイド/マデカッソシド(いわゆるツボクサエキスとして) | ・紫外線などの刺激により活性化するセラミド分解酵素「セラミダーゼ」を抑制し、肌の保水保湿/バリア機能をつかさどるセラミドの減少を防ぐ。 ・線維芽細胞の活性化によりコラーゲンの合成を促進し、さらにヒアルロン酸、エラスチンなど若々しさに必須の成分も増加。 ・内側から角質層のバリア機能を立て直す修復効果。 ・肌の水分保持力を高めて、肌全体にハリを与える。 ・肌のターンオーバーを整え、シミや色素沈着のモトとなるメラニンを排泄しやすくする。(※) ・脂肪細胞の産生を促進し、唇に立体感をもたせたり、フェイスラインを改善する。 |
(※ツボクサエキスはビタミンC誘導体のリン酸アスコルビルマグネシウムとを併用するとメラニン色素抑制の相乗効果が得られるとして、一緒に配合されることも多い。)
ちなみに、マデカソサイド(ツボクサエキス)の含有量が1%未満の製品は「医薬部外品(化粧品を含む)」、1%以上の製品は「医薬品」として販売されています
【副作用は?】ツボクサエキスはとってもお肌にやさしい

上記の効果一覧を見てもわかるとおり、ツボクサエキスの効果はとにかく幅広いんです。
となると、
「そんなすごい成分って肌に刺激あるんじゃないの…?」
と心配になりますよね。
ご安心ください、試験研究機関により皮膚刺激性やアレルギー性はほとんど無しと発表されています。
ただし眼刺激性に関してはデータが出ていないので、他のスキンケア用品と同じく目に入らないように気をつけましょう!
パッケージの表記の違いは、和名か韓国名か
ここまでご紹介したとおり、シカクリームの本場は韓国。
原材料名など、パッケージの一部が日本語訳されている商品も多いですが、同じツボクサの成分を表していても書かれ方が違うことも多いのでチェックしておきましょう!
和名での表記(一例) | 韓国名での表記(一例) |
---|---|
「ツボクサエキス」 「ツボクサ由来成分」 「ツボクサ抽出物」など |
「ビョンプルエキス」 「センテラアジアチカ抽出物」など |
ちなみに近年では、日本人の肌に合うように開発された、日本製のシカクリームも販売されています。
日本人のための日本人による日本製のシカクリームってやつですね。
こちらも後ほどご紹介しますので、お楽しみに!
シカクリームはどんな肌質の人に向いているの?
低刺激処方で、敏感肌さんもニキビ肌さんも安心!

それぞれのシカクリームの配合にもよりますが、皮膚再生クリームというだけあり、そのほとんどが低刺激処方。
テクスチャや使用感においては、サッパリ~こってり様々ありますが、おおよその質感は基剤によって変わるので肌質に合わせて選んでくださいね◎
基剤とは
軟膏やクリームなどのベースとなる素材。
油性成分、水性成分、どちらも混ざった混合成分などなど、種類は様々。
基剤によって質感などがガラっと変わる。
シカクリームをオススメしたい肌質さんは?
- ・お肌荒れがち、刺激も気になる、敏感肌さん
- ・ポツっとニキビに皮脂や赤みに悩む、ニキビ肌さん
- ・ストレスや季節の変わり目、生理前などの、ときどき揺らぎ肌さん
- ・ターンオーバー乱れがち、ごわごわ肌/くすみ肌さん
さて、ちょこっと解説しましょう。
商品による、と言ってしまえばそれまでなのですが、シカクリームは基本的にダメージ肌に使用されることが前提となっているので、刺激となる成分は配合されていないことが多いです。
例えば保存料、動物性原料、香料などなど。
日頃スキンケア用品選びに悩みがちな敏感肌さんも、ニキビや肌に残る赤みに困るニキビ肌さんも安心してお使いいただけます。

また、お肌の調子が揺らぎやすい方は、肌表面のバリア機能が低下していたり、ターンオーバーが乱れている可能性があります。

先の表でもご説明しましたが、シカクリームにはターンオーバーを整える効果も期待できるので、揺らぎ肌さんやお肌がゴワゴワしやすい方、くすみやすい方にもオススメです。

シカクリームにはどんな種類があるの?
シカクリームと言っても、実際の商品テクスチャには数種類のパターンがあります。
クリーム、バーム、ジェルなどがオーソドックス

基本的には、油分多めなクリームタイプ、さらにこってりバームタイプ、水分多めなジェルタイプの3タイプが一般的。
容器としてはチューブや小瓶に入っているものがほとんどで、特にチューブ入りの場合、中の成分が酸化しづらく衛生面でも優れているので、個人的にはチューブ型がオススメです。
各タイプの特徴や、向いている方について表にまとめましたので、こちらもぜひ参考にしてくださいね◎
特徴 | こんな人にオススメ | |
---|---|---|
クリームタイプ | ・テクスチャは重め ・保湿力に優れている ・色付きも多い |
・しっかりした塗り心地が好きな方 ・肌の乾燥が気になる方 ・毛穴詰まりしにくい方 ・ちょっとしたカバー力が欲しい方(色付きに限る) ・何を選んだらいいかわからない!という初心者さん |
バームタイプ | ・テクスチャはがっつり重め ・保湿力はダントツ ・少しベタつきがきになる方も |
・クリームよりもさらにしっとり&重めな塗り心地が好きな方 ・極度の乾燥肌さん ・ジェル/クリームタイプなどのヨレが気になる方 ・毛穴詰まりしにくい方 |
ジェルタイプ | ・テクスチャは軽く、ジェル特有の透け感がある ・カバー力はほぼ無し ・保湿力は少し弱め ・ベタベタしにくい |
・夏場に使いたい方 ・ニキビが出来やすい方 ・重いテクスチャが苦手な方 ・みずみずしい仕上がりが好きな方 |
乳液タイプ | ・テクスチャはとろみのあるリキッド ・広い範囲に塗りやすい ・メイク前でもヨレにくい ・保湿力もほど良い |
・ジェルでは軽すぎて、クリームやバームでは重過ぎる方 ・首など顔以外にも塗り広げたい方 ・メイク前に使いたい方 |

韓国の美容好きの間では、もはや日常生活に欠かせないシカアイテム。
当然、一般的なシカクリーム以外の商品もたくさん販売されています。
ここでは番外編として、日焼け止めやリップケア用品などのちょっと変わり種シカアイテムをご紹介します!
特徴 | こんな人にオススメ | |
---|---|---|
日焼け止めタイプ | ・一般的な日焼け止めより肌に優しい ・日焼けを防止しながら肌ケアが出来る ・テクスチャはリキッド状のものが多い |
・普通の日焼け止めの刺激が気になる方 ・日中も肌をケアしたい方 ・肌が乾燥しやすい方 ・軽い肌荒れ中の方 |
化粧下地/ファンデーションタイプ | ・一般的なベースメイク商品より肌に優しい ・グリーンカラーのものが多く、赤みをカバーしやすい ・ニキビになりにくい処方のものも |
・なるべく肌に優しいベースメイクをしたい方 ・日中も肌をケアしたい方 ・肌が乾燥しやすい方 ・肌荒れや色ムラをカバーしたい方 ・軽い肌荒れ中の方 |
リップケアタイプ | ・クリーム、マスク、ジェルなど質感は様々 ・保湿力が高い ・色付き、色無しも ・ナイトケア用も人気 |
・しっかり保湿ケアしたい方 ・唇や口回りが荒れやすい/敏感な方 |
ボディケアタイプ | ・テクスチャはクリームやリキッドタイプが多い ・保湿力が高い ・大容量ボトル且つポンプ式だと広い範囲に塗りやすい ・赤ちゃん~子供用も |
・普通のボディクリームなどの刺激が気になる方 ・乾燥肌の方 ・顔以外も荒れやすい方 ・ちょっとした傷跡などが気になる方 |
たくさんご紹介して改めて思うのですが、メイクや日焼け止め効果がある上に、さらにスキンケアやパーツケアを同時に出来るだなんて、一体どれだけ美容ワガママの欲求を満たしてくれるんでしょうか……!
シカクリームと一緒に配合されているとうれしい成分は?

ここまでシカクリームの基本的な知識、ツボクサエキスの効果効能、製品タイプによる違いなどをご説明しましたが、ここからは肌をケアするクリームとして一緒に配合されているとうれしい成分について3つご紹介します。
ちょっと難しそうな成分名もたくさん挙げますが、お手持ちの化粧品やスキンケア用品のパッケージを片手に見ていただくと、
「ほんとだ、これも入ってる!」
「名前しか知らなかったけど、こんな効果があったのか!」
とちょっと楽しくなるので、ぜひご一緒に!
肌の炎症を抑えてくれる、抗炎症成分
抗炎症成分とは?
スキンケアにおいては、肌の内外で起こる炎症反応を抑える効果のある成分のこと。
ざっくり言うと、肌荒れを治してくれる成分。
これも意外と知られていないが、日頃の生活で馴染み深い解熱鎮痛剤に含まれるアスピリン、イブプロフェン、アセトアミノフェンなども抗炎症作用をもっており、非ステロイド性抗炎症成分とも呼ばれる。
肌をうるおす、保湿成分

保湿成分とは?
スキンケアにおいては、肌の表面から角質層を水分や油分をもってうるおし、バリア機能を整え、健康的な肌に導くための成分のこと。
ざっくり言うと、肌の乾燥を防いでうるうるにしてくれる成分。
抗炎症成分が炎症反応が小さなうちに未然に防いだり、既に起こっている炎症を抑えるであるのに対し、保湿成分は肌をうるおすことで肌トラブルを防ぐ役割を果たしている。
グリセリンやBGなどは、大体のスキンケア用品の原材料名一覧の最初の方に書かれている。(配合量が多い/ベースとなっていることを表している)
ちなみに『尿素』という字面で抵抗感がある方もいらっしゃるかもしれませんが、これはアンモニアと炭酸ガスを化学合成して作れられていて、衛生的かつ匂いも無い成分なのでご安心ください◎
若々しさに必須、エイジングケア成分

エイジングケア成分とは?
保湿成分と少し重なるが、この場合年齢に伴う肌の乾燥やターンオーバーの乱れをサポートし、皮膚を若々しく保つ成分のこと。
ざっくり言うと、肌の老化を防いで若見えさせてくれる効果のある成分。
保湿成分と異なる点としては、肌の土台となる成分でハリ/弾力をサポートしたり、肌のしぼみかけた細胞をふっくらさせたりと、特に年齢肌に対する悩みに効果がある、ということが挙げられる。
以前の記事(※)で各成分の詳細を解説していますので、ご興味ある方はぜひご覧ください◎
※おすすめ美容ドリンク&コスパ別ランキング!効果的な選び方まで解説
ランキング選定の基準ってなに?
今回重視するのは、配合成分!

これまでのコラーゲンドリンクや美容ドリンクのランキングでは、"続けやすい価格であること"、つまりそのアイテムのコスパの良さを重視してきました。
今回特集するシカクリームでは、一部の超高級ブランド品以外極端な価格の差がありません。
そしてご了承いただきたいのが、いつものようにランキング内の表にその商品の通常価格を表記していますが、これはあくまで公式ホームページ/公式通販サイトを参考にした価格です。
特に韓国製のシカクリームに関しては、海外製品を扱う数多くの通販サイトなどでかなり安価で販売されており、公式の提示している通常価格と大きなギャップがあります。
配合成分の違う並行輸入品や、日本語の説明書が無いもの、なんだか怪しい類似品や粗悪品などには十分ご注意ください!
というワケで、
今回は価格やコスパの良さを重視するのではなく、中身で勝負しましょう!
というランキングにいたしました!
配合成分が決め手!|おすすめシカクリームランキングTOP10
選ぶ上で絶対に外せないこだわりポイント
- メインの成分は何か?
- スキンケアをサポートする、その他のうれしい成分は入っているか?
- その商品の個性、そして気になる点はあるか?
配合成分、サポート成分、それぞれを細かくチェックしつつ、個性豊かなシカクリームを解説していきます!
※以下ランキング内は全て税抜き価格となっております
※今回、購入先紹介欄は公式通販サイトのみ掲載しております。(取扱通販サイトが多過ぎる&正しい情報を提供するためです、ご了承ください◎)
1位|puiシカクリーム
堂々たる第1位にランクインしたのは、12月発売のpuiシカクリーム!
日本人の肌質に合わせて、和製シカクリームとして誕生したpuiシカクリームは、「杏仁豆腐」のような“ぷるん”としたテクスチャーが特徴的です。
通常価格 | 3,980円+税 |
---|---|
原産国 | 日本 |
キャンペーン有無 | 有り |
キャンペーン価格 | 定期初回:2,980円+税(送料無料) ※2回目以降:3,184円+税(+送料) |
内容量 | 40g(朝・夜使用で約1ヶ月分) |
容器タイプ | チューブ |
全成分 |
日本製のシカクリームとして12月に発売された「pui(プイ)」は、韓国コスメ好きで知られる志田愛佳さんプロデュース商品。
「韓国シカクリームのテクスチャーの重たさ」や「化粧前に使うと崩れやすい」といったご自身の経験から、“欲しいもの”を詰め込んだこだわりのシカクリームとなっているそうです。
他のシカクリームに比べて、値段設定も比較的お手頃なので、継続的に続けやすいシカクリームとしてもおすすめです。
また、タルク・パラベン・合成香料・合成着色料・石油系界面活性剤・石油系酸化防止剤不使用となっており、敏感な肌にも使える点は嬉しいですよね。
シカペアクリーム2世代の選ぶポイント
- ツボクサエキスに加え、ビタミンC誘導体配合
- シワやシミに効果的な「医薬部外品」ナイアシンアミド配合
- 界面活性剤・合成着色料など6つのフリー!敏感肌にもおすすめ
2位|Dr.Jart+(ドクタージャルト) シカペアクリーム(2世代)
Dr.Jart+(ドクタージャルト)のシカペアクリーム2世代!
やはりその人気っぷりはすさまじいものです。
通常価格 | 4,176円+税 |
---|---|
原産国 | 韓国 |
キャンペーン有無 | 楽天公式通販で購入すると、美容マスク5枚付き |
キャンペーン価格 | 無し |
内容量 | 50ml |
容器タイプ | チューブ |
全成分 |
最近ではコスメショップのみならず、バラエティショップでも見かけるようになったシカクリーム。
このブームの火付け的存在であるのが、ドクタージャルト。
今回ランクインしたのは、リニューアル後の『2世代目』のクリーム。
初代との違いは?
最大のリニューアルポイントは、旧シカペアクリームよりもマデカソサイド(ツボクサエキス)の含有量を8000倍に増量したというところ。
また独自の整肌成分なども存分に詰め込み、旧品と比べても肌トラブルによるダメージ回復力&自育力がアップ!
敏感な肌でも安心して使えるように、
・『敏感肌パッチテスト済み』
・『色素沈着ケアパッチテスト済み』
・『48時間保湿維持ヒトパッチテスト済み』
・『外部刺激による皮膚ダメージケアヒトパッチテスト済み』
と、通常見かけるパッチテストの倍は行なっているのが嬉しいポイント。
そしてなんと言っても目を引いて仕方がないのが全成分欄。長すぎでしょ、ほんとにこれだけ入ってるの?!と。
さすがにこれだけ成分が多いと、それぞれの含有量はごくごく微量かと思われます。
欲しい成分を少しずつ、その分多種類詰め込みました!という感じでしょうか。
ニキビになりにくい処方となっているようですが、植物由来の油脂や、香りの為かラベンダー油やベルガモット油も見受けられるので、精油系で肌荒れを起こしたことがある方は、一度腕の内側など目立たない所で試してからお使いください◎
(通常価格4,176円+税としていますが、各通販サイトではもっとお安くなっているのでチャレンジしやすいですよ!)
シカペアクリーム2世代の選ぶポイント
- メイン成分はやはりツボクサエキス系
- 植物幹細胞エリンギウムマリチムムカルス培養液に書ききれないほどの保湿成分がどっさり
- 配合成分がとにかく多いので、特定の成分にアレルギーや肌刺激を感じやすい人はまずパッチテストからお試しを!
3位|イニスフリー ビジャ シカバームEX
これまた大人気商品、イニスフリーのビジャシカバームEX!
イニスフリーらしい、シンプルなパッケージが印象的ですね。
通常価格 | 2,750円+税 |
---|---|
原産国 | 韓国 |
キャンペーン有無 | 公式通販限定で2倍サイズが約30%オフ |
キャンペーン価格 | 2倍サイズ3,700円+税 |
内容量 | 40ml |
容器タイプ | チューブ |
全成分 |
肌に優しく、環境にも優しく、なイニスフリーのシカバームが2位にランクイン。
使ったことあるよ!という方も多いのではないでしょうか。
さてここからはメイン成分のお話。
翻訳の都合上、成分の表記名が違っていますが、公式ホームページによると、『センテラアジアティカ4X*1』というツボクサエキスを約30倍に凝縮した特別なエッセンスが配合されています。
ツボクサエキス30倍パワーにプラスして、成分表をご覧いただいたとおり、ナチュラルコスメのイニスフリーらしく植物の恵みがたんまり。
ビジャとは?
商品名にもある『ビジャ』は、日本名でカヤという植物のこと。
肌荒れを防いだり、肌をなめらかに整える効果があるのだそう。
この保湿力にすぐれたカヤ種子油と、ビタミンB群であるパンテノールの相乗効果で、さっぱりとした使い心地ながら肌をたっぷりうるおしてくれます。
また敏感肌にうれしい6つのフリー処方(パラベン/動物性原料/合成色素/鉱物性油/人工香料/イミダゾリジニルウレア(防腐剤)無配合)で、安心してお使いいただけます。
マイルドな処方というだけでも買いポイント爆上がりなのに、さらにニキビのモトとなりにくいノンコメドジェニックテスト済み。
またアレルギーテストもされているので、これまた安心ポイントアップ。
軽い質感かつベタベタしにくいテクスチャなので、暑い季節やメイク前のスキンケアにも最適です。
ビジャ シカバームEXの選ぶポイント
- メイン成分は、ツボクサエキスを30倍にも濃縮したセンテラアジアティカ4X*1
- 植物由来のやさしい保湿成分がたっぷり。日本人にも馴染みあるチャ葉エキスは、肌荒れを防ぐ効果も
- 肌にやさしくベタつかないのが高ポイント!
4位|コジット CICA method CREAM
第4位は日本製のシカクリーム、コジットのCICA method CREAMがランクイン!
シックな緑色のパッケージが目を引きます。
通常価格 | 1,500円+税 |
---|---|
原産国 | 日本 |
キャンペーン有無 | 無し |
キャンペーン価格 | 無し |
内容量 | 50g |
容器タイプ | チューブ |
全成分 |
このシカメソッドクリーム、何を隠そう医薬部外品!
スキンケア化粧品、という分類ではないんです。
シカクリームの定番成分であるツボクサエキスと、日本古来の植物エキス、さらには薬用有効成分グリチルレチン酸ステアリルまで配合された『日本のシカクリーム』。
グリチルレチン酸ステアリルとは?
甘味料や風邪薬ではおなじみの、甘草(カンゾウ)由来の抗炎症成分。
肌荒れやニキビなどを防ぐ効果がある。
すごくメジャーな成分なので、2つ前の章の抗炎症成分解説の箇所でも取り上げましたね。
覚えておいて損はないですよ!
その他日本の植物由来エキスとして、ツボクサエキス、ドクダミエキス、シソ葉エキス、イノシット、サクラエキス、ハトムギエキスなど肌荒れを防いだり肌を整える成分がズラリ。
また12のフリー(パラベン/エタノール/紫外線吸収剤/石油系界面活性剤/鉱物油/合成香料/法定色素/フェノキシエタノール/動物性原料/安患香酸/タルク/表示指定成分の不使用)をうたっており、刺激になるもの絶対要れんぞ!というこだわりがビシビシ伝わってきます。
安心ポイント高し!
しかも医薬部外品でこだわり成分たっぷりで、50g1500円とはかなりお得!
外国製の美容クリームを使ったことがなくて不安だな、という方はこちらから一度試してみるのはいかがでしょうか?
シカメソッドクリームの選ぶポイント
- メイン成分は、ツボクサエキスと、抗炎症作用のあるグリチルレチン酸ステアリル
- 肌を整える日本古来の植物由来エキスがたっぷり
- とにかく敏感肌、ニキビ肌にやさしい!フリー成分のこだわりっぷりも要注目
5位|ロベクチン シカバーム
第5位はロベクチンのシカバーム。
白を基調としたシンプルかつクールなパッケージが印象的です。
通常価格 | 3,000円+税 |
---|---|
原産国 | 韓国 |
キャンペーン有無 | 定期購入で10%オフ |
キャンペーン価格 | 2,700円+税 |
内容量 | 40ml |
容器タイプ | チューブ |
全成分 |
こちらのシカバーム、大きな特徴として、100%ヴィーガン&クルエルティフリー!
クルエルティフリーとは?
直訳すると、残虐性(cruelty)がない(free)という意味。
化粧品や日用品の開発や製造、流通など、全ての工程で動物実験を行っていない製品のこと。
筆者は猫と暮らしているがゆえに、クルエルティフリー商品は特に推せます!
さて成分のお話ですが、敏感肌と赤みケアに特化した成分構成となっています。
特徴的な成分として、お肌の赤みやかゆみ、炎症を抑えるため塗り薬などに広く処方されている『カラミン』を配合。
そして肝心のツボクサエキスは液状に希釈されたものではなく、高濃度の粉末原料を使用。
ロベクチン独自の肌バリア機能サポートテクノロジーも合わさり、肌の揺らぎや乾燥にしっかりアプローチしてくれます。
7つのフリー(パラベン/フェノキシエタノール/人工香料/人工着色料/鉱物油/防腐剤/ステロイド不使用)で、敏感肌にもしっかり配慮。
ちなみにこちら、バームと名付けられていますが、そこまでこってり度は高くなく、伸びも良いうるうるクリームです。
使用方法ですが、顔全体に塗るのではなく、乾燥したり敏感になっている箇所にのみ塗るのがベターだそう◎
シカバームの選ぶポイント
- メイン成分は、高濃度ツボクサエキスと、抗炎症作用のあるカラミン
- 様々な保湿剤に、肌荒れ防止効果のあるチャ葉エキスなどサポート成分も豊富
- 動物性成分不使用&動物実験フリーなのも好感度アップ!!
6位|idio 北海道シカクリーム
第6位にランクインしたのは、日本製というか北海道産のシカクリーム。
今回のランキング内で唯一の小瓶型タイプです。
通常価格 | 4,612円+税 |
---|---|
原産国 | 日本 |
キャンペーン有無 | 公式通販限定で割引中(2020年12月現在) |
キャンペーン価格 | 2,852円+税 |
内容量 | 50g |
容器タイプ | 瓶 |
全成分 |
お次に紹介するのはこれまた個性的な、メイドイン北海道のシカクリームです。
16種類もの北海道の自然の恵みがたっぷり詰め込まれた、北海道愛が強すぎる日本人による日本人向けアイテム!
メインとなる成分はツボクサエキスと、ヒト由来のヒト幹細胞培養液。
肌荒れを防ぎつつ、肌のキメやハリを整えるという美肌へのWアプローチです。
ヒト幹細胞培養液とは?
ヒト由来の幹細胞のこと。
幹細胞は自己細胞を複製することで傷やケガなどの修復力を高めたり、細胞の活性化を図り根本から肌をケアすることが出来る。
ヒト幹細胞培養液は、皮膚細胞に必須であるタンパク質/コラーゲンや、ヒアルロン酸、成長因子などを豊富に含むアンチエイジング成分。
北海道の恵みはこれまたリッチで、北海道産マリンプラセンタ(北海道産の鮭卵巣膜から抽出したプラセンタ)、ツボクサエキス、カミツレ花エキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキスなど自然の力がたっぷり!
さらに6つのフリー(パラベン/合成香料/合成着色料/鉱物油/紫外線吸収剤/シリコーン不使用)で、敏感肌にもやさしい処方。
クリーム系なのにシリコン不使用というのはかなり珍しいですよね!
使用方法ですが、気になる所にスポットクリームとして使うも良し、乳液やナイトクリーム代わりに使うも良し。
ちょっとした注意点ですが、クリームの性質上、保管場所や室温によってテクスチャがやわらかく変化してしまうこともあるのだそう。
その際はキャップをしっかり閉めて冷蔵庫に入れて、クリームに弾力が戻るまで冷やして調節しましょう◎
ちなみに2020年12月現在、公式通販サイトで税込3,080円で販売されているので、ご興味ある方はぜひお早めに!
北海道シカクリームの選ぶポイント
- メイン成分はツボクサエキスとヒト幹細胞培養液
- 日本産、北海道産にこだわった自然の恵みが16種類も配合!
- 北海道産、ヒト幹細胞培養液、自然の恵み、シリコンフリーと個性も突き抜けている
7位|lulumo(ルルモ) CICA REPAIR CREAM
第7位にランクインしたのは、これまた日本製のシカクリーム。
国内生産や無添加へのこだわり、要チェックです!
通常価格 | 2,980円+税 |
---|---|
原産国 | 日本 |
キャンペーン有無 | 定期購入割引あり |
キャンペーン価格 | 1,980円+税(定期購入価格) |
内容量 | 50ml |
容器タイプ | チューブ |
全成分 |
お次もこれまたお洒落なシリーズをご紹介します。
ルルモのコンセプト、
「安全安心の国内生産」
「年齢や肌タイプ問わずご使用になれるシンプル処方」
「お求めやすい価格と高品質」
に、飽きの来ない本当にシンプルなパッケージデザインが『そぎ落とした美』という感じでなんともお洒落。
ぜひ他の商品のパッケージデザインも見てみてください、これが洗面所や部屋に置いてあったらお洒落ですよね…パケ眺めるだけでキレイになれる気さえします……
さて成分のお話です。
メインの成分はツボクサエキスに、保湿成分であるシアバター。
肌荒れを防ぎつつ、シアバターでしっとりなめらかなうるおい肌に整えます。
さらに、植物やお米由来のお肌をサポートする成分、シソ葉エキス、ドクダミエキス、イノシトール、ハトムギ種子エキス、サクラエキス、グリチルレチン酸ステアリルなどなど贅沢に配合。
12のフリー(防腐剤/石油系界面活性剤/タルク/法定色素/動物性原料/紫外線吸収剤/合成香料/フェノキシエタノール/エタノール/パラベン/鉱物油/安息香酸不使用)で敏感肌さんにも安心。
ふんわりとベルガモットが香る、とってもみずみずしいジェルクリームなので、よくある保湿クリーム特有のベタつきも無く、サラっとスルっと塗れちゃいます。
ルルモ シカクリームの選ぶポイント
- メイン成分はツボクサエキスとシアバターなどの肌にやさしい保湿成分
- 植物やお米由来のナチュラルな美肌サポート成分を贅沢に配合
- 12のフリーで肌にやさしく、何といってもパッケージデザインが良い!シンプルな美!
8位|ミシャ アピュー マデカソ CICAクリーム
近年プチプラコスメでも大人気のミシャから、シカシリーズが登場!
第8位は、アピューマデカソシカクリームがランクイン!
通常価格 | 1,325円+税 |
---|---|
原産国 | 韓国 |
キャンペーン有無 | 無し |
キャンペーン価格 | 無し |
内容量 | 50ml |
容器タイプ | チューブ |
全成分 |
こちら、10月にリニューアルされ新登場した『アピュー』、ミシャの新シカシリーズアイテム。
これまでもミシャはクッションファンデやアイシャドウ、シートマスクなど数々のプチプラコスメの大ヒットを飛ばしてきましたが、アピューもまた200円~1980円までの超プチプラ価格!
同シリーズはシートマスクから始まり、基礎スキンケアアイテムに日焼け止めにパウダーと、ラインナップの幅広さはさすが大手といったところ。
メインの成分は5つのツボクサ系成分と、ナイアシンアミド、そしてアデノシンで肌荒れ防止に一役買います。
ツボクサ系成分としては、ツボクサ葉水、マデカッソシド(いわゆる高純度ツボクサエキス)、ツボクサ葉エキス、アジアチコシド、マデカシン酸と、これでもかとシカ成分が詰め込まれています。
さらに美肌サポートの役割を果たすビタミンB群のナイアシンアミド、韓国美容業界では乾燥やシワ改善効果があると言われているアデノシン(※)も配合。
(※日本と韓国の薬事法の違いがかなり大きいので、同じ成分でも効果効能の表現が変わってきます)
(※※日本ではアデノシンは資生堂が育毛剤系の成分として研究中)
ナイアシンアミドとは?
ビタミンB群の一種。
コラーゲンの生成を活性を促しシワを改善したり、肌表面のメラニン色素の働きを抑制することによって美白効果も得られる成分。
また、アルコールの分解を促す効果により二日酔いを軽減させたり、口内炎や口角炎の緩和にも必要となる重要なビタミン。
テクスチャは伸びのいいサラっとクリーム系で、ベタつかない仕上がりなので脂性肌さんでも使いやすくなっています。
ラベンダーやグレープフルーツなど爽やかな天然精油の香りで、スキンケアタイムもちょっとハッピーに。
精油系成分は入っていますが、エタノール不使用&皮膚刺激テスト済み&低刺激処方ということで極度の敏感肌でない限り安心です。
ルルモ シカクリームの選ぶポイント
- メイン成分は5つものツボクサ系成分!
- 原材料の一番最初が水ではなく『ツボクサ葉水』というのもおもしろポイント
- プチプラで試しやすく、シリーズも種類豊富で揃える楽しさがある
9位|VT COSMETIC CICAクリーム
第9位はVT COSMETICのシカクリームがランクイン。
このパッケージ、見たことある方も多いのではないでしょうか?
ちなみに冒頭でもお話しましたが、パッケージ上部のトラはツボクサの別名『タイガーハーブ』から来ているんですよ。
通常価格 | 2,528円+税 |
---|---|
原産国 | 韓国 |
キャンペーン有無 | 無し |
キャンペーン価格 | 無し |
内容量 | 50ml |
容器タイプ | チューブ |
全成分 |
このシカクリーム、成分がちょっと特殊で面白いので、しっかり解説したいと思います。
まずメイン成分となるのが『シカリオ』。
デリケートな肌のバリア機能を強化し、肌荒れを防止し、健やかでトラブルレスな肌に導いてくれる、VT独自の肌鎮静ケア成分です。
気になるシカリオの構成内容は、ツボクサエキス、センテラ4Xコンプレックス、グリーンプロポリス抽出物の3つ。
センテラ4Xコンプレックスとは
アシアチコシド、アシアチン酸マデカッソシド、マデカシン酸からなる、要はツボクサ由来成分のぎゅぎゅっと合体版。
さらに、肌をうるおすセラミドNP、B-グルカン、鎮静効果のあるパンテノールも配合され、カサカサしがちな乾燥性敏感肌にうれしい処方となっています。
テクスチャは肌に馴染みやすく透け感のある、淡い緑色のゲルクリームで、たっぷりうるおうのにベタつかず、スっと溶け込んでくれます。
尚クリームの色は着色料ではなく天然成分由来なので、チューブに直射日光が当たりすぎると変色する可能性があります。
製品の効能に影響は無いとのことですが、念のため注意しましょう~!
VT COSMETICシカクリームの選ぶポイント
- メイン成分はVT COSMETIC独自開発のツボクサ由来成分『シカリオ』
- サポート成分もセラミドやパンテノールなどなど、うれしいラインナップ
- かなり軽めのゲルクリームで、重さやベタつき感が苦手な人に最適
10位|エチュードハウス スンジョンバーム
第10位は、若い方を中心に大人気のブランド、エチュードハウスのスンジョンバームがランクイン!
良い意味でエチュードハウスっぽくない、シンプルなパッケージが新鮮です。
通常価格 | 1,850円+税 |
---|---|
原産国 | 韓国 |
キャンペーン有無 | 無し |
キャンペーン価格 | 無し |
内容量 | 40ml |
容器タイプ | チューブ |
全成分 |
エチュードハウスのキュートなブランドイメージとはまた一風変わった、敏感肌/乾燥肌向けのシカシリーズがランクイン。
ちなみにこちらシリーズというだけあって、洗顔から保湿アイテムまで一通り揃っています。
しかも安定のプチプラで、そのほとんどが900円~1800円で買えちゃいます!
メイン成分は、ツボクサエキスとパンテノールを合わせた『パンテンソサイド』。
パンテノールとは?
ビタミンB群の一種。
肌の保湿や皮膚組織の修復促進、さらに肌表面をなめらかに整えたり、抗炎を抑制する効果などがある。
また、小じわやかぶれ、日焼けの防止効果もある。
またチャ葉エキスなど天然由来の整肌成分も配合し、外部の刺激から肌を守るバリア機能を強化。
pHは弱酸性で、10のフリー(動物性原料/鉱物性油/色素/香料/ポリアクリルアミド/イミダゾリジニル尿素/トリエタノールアミン/シリコン/PEG系界面活性剤パラベン不使用)で敏感肌の方も安心してお使いいただけます。
バーム、と名付けられていますがテクスチャは軽めのジェルタイプ。
伸びが良くスーっと馴染みますが、乾燥肌の人には少し物足りないかもしれませんので、必要に応じて重ね付けしてくださいね◎
スンジョンバームの選ぶポイント
- メイン成分は、ツボクサエキスとパンテノールを合わせた『パンテンソサイド』
- 保湿成分も低刺激なプロパンジオール、スクワランなどがたっぷり配合されていて、安心感がある
- 気軽にライン使い出来る低価格設定なのに、成分も低刺激処方、なおかつパッケージもお洒落!
こちらもおすすめ!|ディオール シカバーム
おしくも10位にランクインしなかったものの、2020年11月6日に発売されたばかりの新商品「高級ブランドディオールのシカバーム」もご紹介させてください。
通常価格 | 6,010円+税 |
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原産国 | フランス |
キャンペーン有無 | 無し |
キャンペーン価格 | 無し |
内容量 | 75ml |
容器タイプ | チューブ |
全成分 |
※こちらの商品、全成分がわかりかねますので主要成分のみの解説とさせていただきます!
天下のディオールから登場したシカアイテムは、フェイス&ボディ両方に使用できるシカバーム。
メイン成分は、モロッコ産のカモミールから抽出したカモミールワックスと、ツボクサ葉エキスを組み合わせた『植物性シカコンプレックス』。
カモミールワックスとは?
カモミールの花から取れる蝋のこと。
保湿力にすぐれ、乾燥を長時間防ぎながら、肌の水分量をキープする効果がある。
ちなみにカモミールのエッセンシャルオイルも肌に良く、抗炎症作用、殺菌作用、抗菌作用などが期待できる。
また、荒れがちな肌をやさしく整え、その柔軟性を高める効果があったりと、ゴワゴワしがちな乾燥性敏感肌にもうれしい処方。
保湿成分としてヒアルロン酸とシアバターが配合され、うるおいを補填すると共に肌表面に蓋をして、しっとりとした肌に導いてくれます。
合成香料を使用しておらず、ディオールでは珍しくバームほぼ無臭。
人によってはごくわずかなカモミール由来の香りを感じるのだそう。
pHは肌に近い弱酸性で、全成分の約91%が自然由来成分という肌へのやさしさにこだわったアイテムです。
ちなみに、お値段が他のランクイン商品に比べて倍以上していますが、内容量が75mlと結構たっぷりサイズなのでその点も考えるとディオールアイテムの中ではお手頃なのかも…?
ディオール シカバームの選ぶポイント
- メイン成分はカモミールワックスとツボクサ葉エキスを合わせた『植物性シカコンプレックス』
- 保湿もヒアルロン酸とシアバターと、ナチュラルで肌にやさしい
- ディオールアイテムで香り無しという珍しさ、そしてシカバームが出たという新鮮さ…!
まとめ&おすすめシカクリームランキング結果
ここまでいかがでしたでしょうか!
全10種類のシカクリームをご紹介しましたが、どれも同じように見えても実は配合成分は全然違う、ということが伝わりましたでしょうか?
『独自のツボクサ由来成分配合』
『とにかく刺激物無添加にこだわった低刺激処方』
『心がやすらく天然精油配合』
『さまざまな整肌サポート成分』
などなど、個性豊かなラインナップでしたね。
乾燥からくる肌荒れや、マスクの刺激で肌の赤みが治まらない…という方、きっと今とっても多いと思います。
敏感になりがちなお肌にもやさしく寄り添ってくれるシカクリーム、ぜひこの機会にお試しください!◎
商品名 | ①pui / シカクリーム![]() |
②ドクタージャルト / シカペアクリーム(2世代)![]() |
③イニスフリー / ビジャ シカバームEX![]() |
④コジット / シカメソッドクリーム![]() |
⑤ロベクチン / シカバーム![]() |
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価格 | 3,980円+税 | 4,176+税 | 2,750円+税 | 1,500円+税 | 3,000円+税 |
キャンペーン | 定期購入初回1000円オフ | 楽天公式通販で購入するとシートマスク5枚付き | 公式通販限定2倍サイズ量が30%オフ | × | 定期購入で¥2700(10%オフ) |
内容量 | 40g | 50ml | 40ml | 50g | 40ml |
メイン美容成分 | ツボクサエキス、ナイアシンアミド、ビタミンC誘導体(アスコルビルグルコシド) | センテラRX、マデカソサイド | センテラアジアティカ4X、ビジャ | ツボクサエキス、グリチルレチン酸ステアリル | マデカッソシド、カラミン |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
万能シカパワーで、肌荒れと永遠にさようなら~~~!!
【参考サイト】こちらのサイトもぜひ参考にしてみてください!